初音メトロ

VOCALOID、IT、地下鉄/メトロなどに関する情報を収集しているサイト!

RSS フィード コメントの RSS フィード

VOCALOID4&巡音ルカV4X 続報

VOCALOID4発表から数日。

更に情報が公開されたようなので、藤本健氏のサイトやwat氏のTwitterを引用しつつ、感想文を書いていきます。

wat氏のTwitter

クリプトンのwat氏が「巡音ルカV4X」の続報を公開しています。新型リンレンに関する情報も。

巡音ルカV4X

イラスト

現時点では後ろ姿の設定が公開されております。正式な設定画像は準備中だそうです。

コルセットは透けているように見えますが、間違えないようにご注意下さい。肌色のコルセットなのかな?

Piapro Studio

ルカV4Xに付属のPiapro StudioはV4対応です。残念ながら単体販売はないようです。

V3との互換性は心配無いようですね。ヤマハのエディターに関しては後述。

DB & E.V.E.C

現時点ではDBもエディターも未完成のようです。

イラストも音楽もプログラミングも楽しく使えることが重要ですね! 私もVisual StudioでC#のプログラミングをするのが一番楽しいですしw 意味不明失礼。

リンレンも期待ですね!

クロスシンセシス

インポートしたV2ライブラリはクロスシンセシスは非対応なんですね…。残念ながらリン・レンのクロスシンセシスは新型が出るまでお預け…。

E.V.E.C.の収録数

E.V.E.Cが初の試みで実験的要素が多かったから、ルカV4Xの開発が時間かかったんですね。ルカの中の人である浅川さんとも相談しながら進めたとか。

今後の予定&告知

次の情報公開は11/28だそうです。

ニコ百の記事ができていました。VOCALOID4の記事はできるのかな~?

一足先にロゴ、イラストが公開されました。開発中のスクリーンショットもあります。

各社の動向

次は、藤本健氏が運営するブログ「DTMステーション」の記事からです。

VOCALOID4への各社の対応とクリプトンの新技術E.V.E.C. : 藤本健の“DTMステーション”

先日もお伝えした通り、ヤマハからVOCALOID4が発表され、12月下旬より発売が開始されます。年内にリリースされるのは、VOCALOID4 EditorVOCALOID4 Editor for Cubaseおよび歌声ライブラリのVY1V4の3製品であり、いずれもヤマハ製品なわけですが、気になるの初音ミク結月ゆかりMegpoidなど歌声ライブラリを出している各社の動向です。

先日のVOCALOID4発表会でもある程度の情報が出てきましたが、2014楽器フェアの会場でももう少し情報をつかむことができました。さらにVOCALOID3とVOCALOID4のデータの互換性といったことについてもわかってきたので、その後判明した情報をまとめてみたいと思います。

このうち新情報を引用していきます。

またポイントとなるのは、VOCALOID4ではVOCALOID3の歌声ライブラリがそのまま利用できるということ。V2 Library Import Toolのようなコンバータは不要で、そのまま使うことが可能なのです。

V3ライブラリはインポートツールなしでV4で利用できます。

AHS

AHSの尾形友秀社長によると「従来、VOCALOID3ではV2 Library Import Toolを使うことでVOCALOID2製品を利用することができたので問題がなかったのですが、VOCALOID Editor for CubaseがMac対応したことで状況が変わりました。Macではこれらを利用することができないからです。また今後登場するWindows 10などではVOCALOID2の動作が保障されないため、VOCALOID2製品はすべてVOCALOID4製品としてリニューアルさせることにしました」とのこと。

AHSがV2ボカロリニューアルするのは、Mac非対応、Windows 10は動作保証外なのが大きいそうです。

アペンド的な歌声のバリエーションがあるわけではないので、クロスシンセシス機能は使えないものの、グロウル機能は使えるとのことです。そうこれまでは出すことのできなかった、唸り声まで出せるようになるというわけですね。

単独DBのままなんですか…。中の女の子がすでに小学生じゃないユキちゃんは新規収録が無理だとしても、それ以外の3人(miki、先生、いろはさん)はせめてもう一つDBを増やしてもいいんじゃないかと思います。例えば、先生には「アイスマウンテン・テル」仕様のDBをつけるとか。

結月ゆかりについては前の記事でも触れたので省略。

インターネット社

現在VOCALOID4製品の企画、開発を行っているところですが、まずはMegpoidおよび、がくっぽいどのVOCALOID4化から行っていきます。これらは、歌声にバリエーションがあるので、VOCALOID4のクロスシンセシス機能が使えるほか、グロウルを収録していくので、これまでにない歌声を出すことが可能になります」(村上社長)

V4化は複数DBがあるMegpoidとがくっぽいどが優先なんですね。

しかし、単にグロウルを使いするだけでなく、歌声ライブラリーとしても大きく性能アップを図るとのこと。具体的には、VOCALOID3版と比較して数多くのTriphone(トライフォン)を新たに追加するそうです。TriphoneとはVOCALOID3で取り入れられた技術であり、3つの音素を1つにまとめたデータのこと。「母音+子音+母音」という構成になっています。VOCALOIDは基本的にDiphone(ダイフォン)といって2つの音素の組み合わせが基本となっている中、Triphoneを採用することで、より歌声が滑らかになるというのがTriphoneのウリなのです。ただし、どんなTriphoneのデータを入れるかは各メーカーごとの裁量であり、歌声データベースによって異なります。この辺の技術的な話は「ボーカロイド技術論」で詳しく紹介しているので、そちらをご覧いただきたいのですが、

Triphoneはむやみに増やせば滑らかに歌うというわけではないのですが、これまで開発してきた経験から色々とわかってきたので、増やしていこうと思っています」と村上社長。発売時期については未定とのことですが、どのくらい変わるのか、楽しみにしたいところですね。

トライフォン追加が中心になるようですね。現時点ではまだまだ未定なので、今後の情報に期待しましょう。

クリプトン

開発者の佐々木渉さんによると「ちょうど巡音ルカの新バージョンを開発していた中、今年の秋にヤマハさんからVOCALOID4を出すという情報をいただいたので、VOCALOID4版の開発へと切り替えて進めています」とのこと。

佐々木さんとは上のツイートをしているwat氏のこと。GUMI Extended (後のV3 GUMI) を開発していたインターネット社がV3版の開発へ切り替えたのと似ていますね。

その後はE.V.E.Cの解説が続きましたが、前の記事でも取り上げた上、元記事よりもわかりやすく解説する自信がないので省略。

データの互換性

最後にVOCALOID3 EditorとVOCALOID4 Editorのデータの互換性について紹介しておきましょう。ご存じのとおり、VOCALOID3 Editorのデータ形式はVSQXファイルとなっていましたが、実はVOLCAOID4も同じVSQXファイルとなっています。しかし、当然その内容には違いがあるのですが、ユーザーとしてはあまり意識せずに使えるようになっています。

詳しいデータ構造の違いは実際に使ってみないとわかりませんが、互換性は保たれるってことですね。

まずこれまでのVOCALOID3 Editorで保存したVSQXはVOCALOID4 Editorで読み込むことができます。一方で、VOCALOID4 Editorで保存したデータは現在のVOCALOID3 Editorでは読み込むことができないのですが、VOCALOID4 Editorの発売日にアップデータが完成し、これを適用することで、読み込みが可能になる予定です。もちろん、VOCALOID4 EditorのVSQXファイルを読み込むとグロウルやクロスフェードなどのパラメータは消えてしまうため、その旨の警告表示がされるとのことですが、ユーザーとしては利便性が高く、扱いやすそうですね。

V3とV4は後方互換性があるんですね。V3エディターでもV4のVSQXファイルが読み込めるようになる予定です。一方で、Piapro Studioでは前述のとおり、V3のVSQXの書き出しも可能です。

まとめ

感想文を書こうとしましたが、記事が長くなりすぎました。次の記事に続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


BACK TO TOP